計算尺


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アプリケーション概要

これは計算尺のデザイナー向けのプログラムです。これは利用者が自由に計算尺の尺を設定できる計算尺です。Researcher Edition, Engineer Edition 相当の計算尺も含まれています。

使い方

このプログラムは、計算尺をできるだけ忠実にパソコン上で再現することを目的として作成されています。

したがって、滑尺を動かしたり、カーソルを動かしたりという作業は、滑尺やカーソルをドラッグすることでできます。

以下に各部の紹介をしますが、実在の計算尺に近いとお分かりいただけると思います。固定尺・滑尺・カーソルで挙げる絵は「計算尺 Learner Edition SLT」の表面のものですが、この計算尺でも同様の操作で行うことができます。

具体的な計算尺の操作方法は、私のホームページ「計算尺推進委員会」をご覧ください。

固定尺

計算尺のうち、赤い楕円で囲んだ部分が固定尺です。この部分をドラッグすることはできません。

滑尺

計算尺のうち、赤い楕円で囲んだ部分が滑尺です。このプログラムでは、この部分をドラッグすることで、滑尺を移動させることができます。ただし、カーソルの部分をドラッグした場合は、滑尺ではなく、カーソルが移動します。

カーソル

計算尺のうち、赤い楕円で囲んだ部分がカーソル線です。その中央にある赤い線(これはプログラム中にも存在します。)がカーソル線です。滑尺・あるいは固定尺上にありますが、この部分をドラッグすることで、カーソルを動かすことができます。

Designer Edition の「ユーザー」「設定」メニュー

Designer Editionには、利用者が独自に計算尺の尺の種類を設定できる機能があります。まず、「設定」メニューの「追加」で尺を指定すると、「ユーザー」メニューに追加され、「ユーザー」メニューで選択することができます。以下、この詳細を解説します。

尺の追加

「設定」メニューの「追加」をクリックすると、「追加」ウインドウが表示されます。

ここでは、上の図のように、固定尺(上)に「K」尺を追加する方法を記します。「固定尺(上)」の右にある「追加」ボタンをクリックしてください。すると、「尺の選択」ウインドウが表示されます。

このウインドウでは、追加したい尺を1つだけ選択することができます。「(向き有り)」とかかれた尺を選択した場合、右下の「上向き」「下向き」のいずれかを選択して、尺の向きを変えることができます。「BLANK」は、尺が存在しない空白の尺です。選択した尺は右下の「プレビュー」に表示されます。

ここではK尺を追加したいので、「K」を選択して「OK」ボタンをクリックします。

すると「尺の選択」ウインドウが消え、「追加」ウインドウの「固定尺(上)」のリストにK尺が追加されます。同時に右側には「固定尺(上)」のプレビューが表示されます。

同様にして、希望通りに「固定尺(上)」、「滑尺」、「固定尺(下)」の項目を設定してください。

それぞれの尺に付いて、左側のリストで尺を選択し、「削除」ボタンをクリックすると、選択された尺が削除されます。同様に「上へ」ボタンでは選択された尺が一つ上に上がり、「下へ」ボタンでは一つ下に下がります。

最後に「メニュー名」の欄に、「ユーザー」メニューに表示させたいメニュー名を入力してOKボタンをクリックすると、希望通りの計算尺が表示されます。

「ユーザー」メニューを全て削除する

ユーザーメニュー内の尺を全て削除するには、「設定」メニューの「ユーザーメニューの削除」をクリックします。

Designer Edition のイギリス尺

イギリス尺の滑尺の下にある2単位対数尺は、従来は「C」尺という名前ですが、事実上A尺が滑り尺上にあるものなのでDesigner Edition ではA尺と表示します。



計算尺推進委員会: http://www.pi-sliderule.net/
ページ: http://www.pi-sliderule.net/Program/MathAna/Help/SlideRule.aspx

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