型名規則
型名規則について
計算尺推進委員会で公開している「計算尺 Engineer Edition」は、技術者向けのプログラムです。実際に流通している一般的な両面計算尺をコンピューター上で作成したものです。
このエディションは計算尺についている尺の種類によって何種類かの計算尺があります。これらの計算尺を分類するために、以下のようなルールによって型名をつけます。
型名規則
必ず存在する尺
「計算尺 Engineer Edition」には、次の尺は必ず存在するものとし、型名には影響しません。
A尺, B尺, C尺, D尺, CI尺, DI尺, DF尺, CF尺, CIF尺, K尺
系列による表現
次に挙げるF尺の切断による分類、三角関数の対応による分類を組み合わせて、「PD-」「RA-」等と表します。
F尺の切断による分類
CF尺、DF尺、CIF尺の切断により次の系列に分類します。次のうち、1つを得ます。
| 尺の種類 |
系列名 |
| π切断 |
P系列 |
| ルート10切断 |
R系列 |
三角関数の対応による分類
三角関数S尺がどのメモリに対応しているかにより次の系列に分類します。次のうち、1つを得ます。
| 尺の種類 |
系列名 |
| D尺対応 |
D系列 |
| DI尺対応 |
I系列 |
| A尺対応 |
A系列 |
他の尺による型番
次に示す表に基づいて、存在する尺に対応する数字を加算し、型番として付け足します。
LL尺
LL尺の有無により、次の値を得ます。次のうち、1つを得ます。
| 尺の種類 |
得る数字 |
| LL3, LL2 |
1 |
| LL3, LL2, LL1 |
2 |
| LL3, LL2, LL1, LL0 |
3 |
LL尺
LL尺の有無により、次の値を得ます。次のうち、1つを得ます。
| 尺の種類 |
得る数字 |
| LL03, LL02 |
4 |
| LL03, LL02, LL01 |
8 |
| LL03, LL02, LL01, LL00 |
12 |
BI尺
BI尺の有無により、次の値を得ます。
三角関数尺
三角関数尺の有無により、次の値を得ます。次のうち、1つを得ます。
| 尺の種類 |
得る数字 |
| S |
32 |
| S, T |
64 |
| S, T, ST |
96 |
双曲線関数尺
双曲線関数尺の有無により、次の値を得ます。
対数尺
対数尺の有無により、次の値を得ます。次のうち、1つまたは2つを得ます。
平方根尺
平方根尺の有無により、次の値を得ます。
立方根尺
立方根尺の有無により、次の値を得ます。
三角関数尺の位置による分類
三角関数尺の位置により、最後に次の文字を付け足します。
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